トリニティ兄妹の常軌を逸した「介入行動」に、ソレスタルビーイングの面々は色をなす。彼ら、軍事関連の施設を手当たり次第にぶっ壊していき、民間人だろうとなんだろうとそこにいればお構いなし。
さすがにオレたちもそこまでやらなかったぞ、といった風情だが、あんたらも多かれ少なかれ、直接的によせ間接的にせよ、民間人巻き込んでいたりするじゃない?程度の差こそあれ同類ですよ、トリニティ兄妹と。しかしトリニティたちがソレスタルビーイングに属しているのかどうか実は定かでないのですが。
トリニティたちに指令を出しているのが「ラグナ」というものらしい。「ヴェーダ」と似たような量子演算装置か、あるいは別モノか。
ティエリアが「ヴェーダ」にアクセスしていたら、一部改ざんされている部分が見つかったとな。ガンダム・スローネのGNドライブが、エクシアのそれがほとんど無限のエネルギーを生み出すのに対して、有限だという事実からして、ソレスタルビーイングの極秘技術を一部拝借して製造されたかもしれない。ということは、「ヴェーダ」がハッキングされた可能性もあり、ソレスタルビーイングの組織の中に裏切り者がいる、という確信を抱くに至った、スメラギ以下プトレマイオス・クルー。裏切り者は誰か?“監視者”にいっつもくっついている人でないの?素性も得体も知れない人ですよね、あの人。声はアムロ・レイなんだけど。
「ゴメン。(指輪を)もう、はめられないんだ...」これが一番衝撃的だったのではあるが、沙慈もルイスもここんところストーリーにはほとんど絡んでこなかったのに、いきなり「戦争根絶」のドサクサの被害者にさせられてしまったこの展開はどうなんでしょうかねぇ。勿論そもそもが作り物なんだけど、ここんところは特に作為的な匂いがプンプンするんですわな、これが。持て余していたキャラクターをちょっと使ってみた、みたいな。
一連のトリニティたちの行為にブチキレた刹那は単機でガンダム・スローネ2機に挑む、というところで次回へ。
4月にいったん区切りがつく今回のガンダム、巷ではそこそこ視聴率とっているみたいだが、正直、面白いとは言い難いですなぁ。
「UC」の方をテレビシリーズ化した方が断然いいっすよ。