イオリア・シュヘンベルグは月でコールドスリープ中。世界が(人間が)変わったときまで眠りについていた、とな。
ソレスタルビーイングの創設者にはどんな謎があるのだろうと期待していましたが、冷凍睡眠で眠っていた、あるいは目覚めるかどうか保証のない技術で眠っているけど、本当に死んでいる状態かもしれない状態。それだけです。実はイオリア・シュヘンベルグは生きていた!なんてことになったらちょっとは面白かったかもしれないのに。クローン技術で複製を繰り返しながら200年間連綿と生き続けていた、とか。
シュヘンベルグの意思ともいえるヴェーダが乗っ取られた今、200年越しのソレスタルビーイングの計画も成就することなく終わるのかと思いきや、実は隠し玉あり。
予備システムというのでしょうか、こういう事態になることをも見越してあらかじめプログラムされていた「トランザム」システムが起動した、とな。
窮地に陥った「未来のイオリア・シュヘンベルグの意志を継ぐもの」たちのために準備していたシステムということですかな。戦争根絶を実現するために、世界が人類が変わるために、「ガンダムとともに」もう一度再起するチャンスが与えられた次第。
まだ性懲りもなく武力による戦争根絶という愚挙を積み重ねるというのか彼らは(汗)ビームライフルぶっぱなしてビームサーベルでばっさりやってそういう殺傷能力がある限り、人を殺さないから兵器ではないとは言い切れないわけで、結局のところ「ガンダム」は兵器なんですよ。だからアリー・アル・サーチェスがガンダムを戦争のためにある兵器云々といったのはホントウ。「戦争根絶のための兵器」ってやっぱり変でしょ?
トリニティ兄弟、末の妹を残して二人の兄貴は殺されてしまいました。彼らのストーリー上の役割は、アレハンドロ・コーナーの「世界統一」のために、創設された国連軍の標的になるいわば生贄ということですか。曰くありげに大々的に登場してきたのに、とどのつまりはこれか。
今までのやり方が生ぬるいから戦争根絶の武力介入行為を先鋭化させて、世界をさらに混乱に陥れる、という筋書きはなくてもよかった、トリニティは登場しなくてもよかったんじゃないかと思う次第。世界の悪意は刹那たちだけに向けられていればよかったんですよ。その方がストーリーがすっきりしっくり来ます。
「コードギアスR2」が楽しみだなぁ。